11月15日(金)、南大泉地域集会所において、南大泉地域包括支援センターが企画したN-improワークショップが開催され、地域住民、民生委員、ケアマネジャー、隣接自治体の地域包括支援センターの職員、配食業者の方など約15名の方々が参加しました。N-improミニ講座の後、4種類のカードでN-improゲームが実施されました。様々な立場ですでに高齢者への支援に関わっていらっしゃる方が多かったため、ご自身の経験も踏まえた意見が多く交わされ、充実したディスカッションが行われました。ゲーム後のまとめとして、 カードを通して検討した課題の関連情報として、練馬区の緊急通報システムや認知症カフェ、配食サービスなどの紹介が行われました。このようなゲーム後の情報提供は、参加者の方々が高齢者支援の課題への解決方法をより深く考える上で、とても良い方法だと思いました。今年度、練馬区内の地域包括支援センターそれぞれ、様々な工夫をしたN-improワークショップを開催してくださっています。そのような工夫を共有する機会があると良いと感じていますので、今後検討していきたいと思います。