平成29年9月13日(水)に、練馬駅北口ココネリにてセブン-イレブン本社の方々をお招きし、コンビニにおける認知症高齢者の対応方法について話し合うブレインストーミングの場を設けました。 コンビニの現場における高齢の顧客への対応に関して、「①困ってしまうこと」、「②解決のためにあったら良いこと」 を思いつくだけ挙げ、ディスカッションと情報共有を行いました。 ①は「困っている方にどこまで手を差し伸べていいのかわからない」、「支援が必要だと思われる方に関してどこに情報提供すればいいのかわからない」「家までついてきてほしいなどの過剰なサービスの要求」などが挙げられ、②は「高齢者の気持ちがわかるシニア世代の雇用」、「高齢者見守りの部署開設」などが意見として出ました。 ブレインストーミングを通して、セブン-イレブンの社員の方々から、様々な問題意識やご意見を伺うことができ、大変有意義な時間でした。 今後は、出た意見を整理し、私たちが提供するゲーミングツールやワークショップに反映させ、コンビニ店員の方への活用メリットを明確にしていきたいと思います。