★みずほ銀行 認知症サポーター養成講座でN-improが実施されました★

8月29日(木)に中村橋地域包括支援センターがみずほ銀行 練馬富士見台支店で開催した認知症サポーター養成講座でN-improが実施され、約25名の職員の方々がN-improを体験しました。ディスカッションの中では、皆さんの日々の業務とも重ねながら、高齢者の方への対応を考えてくださっていました。終了後、参加者の方から「楽しんで対応を考えられた」「いろんな意見が聞けて参考になった」といった感想をいただきました。今後、練馬区内のみずほ銀行のほかの支店でも認知症サポーター養成講座が計画されているそうですので、引き続きN-improを活用していただきたいと思います。

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★地域ケア会議でN-improが実施されました★

7月30日(火)に第3育秀苑地域包括支援センターが開催した地域ケア会議でN-improが実施され、約10名の民生委員の方々がN-improを体験しました。民生委員の皆さんが日々取り組まれている、住民の見守りや支援の中で出会う対応が難しい事例について、ディスカッションを深めることができました。

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★街かどケアカフェでN-improが実施されました★

7月20日(土)、大泉北地域包括支援センターが薬局アポック練馬大泉学園店で開催した出張型街かどケアカフェで、N-improが実施され、 地域住民、近隣薬局、取引先の卸業者、薬局職員の方々が参加されました。管理薬剤師の方が認知症の症状や治療に関する講座を実施し、その後、地域包括支援センターのN-improリーダーの方々のファシリテーションでN-improが行われました。

薬局でも、すでに薬を受け取りに来ているのにそれを忘れてまた来てしまう方、定期的に来ていた方が来なくなるなど、患者さんのことを心配になる状況が起こり、地域包括支援センターや近隣の医療機関に相談して対応しているそうです。地域住民の方からは、親が認知症になって介護が始まり大変になった時期にこのような対応の仕方について考える機会があれば良かったというお話をしていただき、様々な場を利用して、多くの方に考えてもらう機会を増やすことが大切だと感じました。練馬区では、コンビニ店舗のイートインスペースや駐車場を利用した出張型街かどケアカフェも進めていく方針です。

今後もこのような取り組みをより広く展開していただき、その中でN-improを活用していただきたいです。

※練馬区街かどケアカフェ事業 https://www.city.nerima.tokyo.jp/…/kenko/carecafe.html

★地域ケア会議でN-improが実施されました★

7月9日(火)に豊玉地域包括支援センターが開催した地域ケア会議で、約50名の参加者の方々にN-improを体験していただきました。

会議に参加させていただいた五十嵐は、近隣のコンビニ店舗、訪問介護事業所、民生委員等の方々から構成されるグループのテーブルファシリテーターを担当させていただきました。

コンビニ店長さんより日常の高齢者支援の様子や困っていること等のお話をうかがうことができ、訪問介護事業所や民生委員の方々が直面している高齢者の方への対応の状況も合わせて、地域での高齢者支援をどう進めていくかに関する深いディスカッションを行うことができました。

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7/6(金)に東京都生協連会館でワークショップを行いました

平成30年7月6日(金)、東京都生協連・(一財)地域生活研究所共催の「まちづくり連続講座 認知症とともに暮らすまちづくり その2)」(会場:東京都生協連会館 中野区)にお招きいただき、認知症に関する講義とワークショップを行いました。

参加者は、地域生協、医療生協などの生協職員の方、「認知の人と家族の会」の方など20名。

ワークショップでは、4グループに分かれてN-improゲームを行った後、付箋を使って生協の業務における「高齢者対応あるある事例」を参加者から出してもらい、ディスカッションを行いました。

参加者からは、「生協も配達等を通じて地域の見守り活動を行っている。コンビニと協働して地域の安全・安心活動や、高齢者の方々が暮らせるまちづくりを行っていきたい。」

と、非常に励みになるご意見をいただきました。

あらためて、「N-impro」がコンビニだけでなく、様々な業種に応用できることを実感できたワークショップになりました。 

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★地域ケア会議でN-improが実施されました★

6月25日(火)、練馬ゆめの木地域包括支援センターが開催した地域ケア会議の中で、N-improが実施されました。

地域ケア会議には、地域の町会・自治会役員、民生委員や近隣の病院・クリニック、居宅介護支援事業所、訪問看護・介護事業所、配食業者の方など、合計約70名の方が参加されました。

テーブルファシリテーターは、地域包括支援センターによる事前研修を受けた介護事業所、配食業者等、様々な立場の方々が担当してくださり、各グループでのディスカッションを盛り上げてくださっていました。

同日、上石神井地域包括支援センターが開催した地域ケア会議でも、N-improが行われました。

ほかにも、練馬区の各地域で地域包括支援センターによるN-improのワークショップが開催されており、各地域包括支援センターで工夫をこらしてN-improを活用してくださっています。

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★N-improリーダー養成研修を行いました★

6月13日(木)、練馬区 高齢施策担当部 高齢者支援課がN-improリーダー養成研修を開催し、練馬区内の地域包括支援センターの職員の方々が参加してくださいました。

N-improリーダー養成研修を修了したN-improリーダーは、主体的にN-impro研修を開催することができます。

コンビニ協働プロジェクトのメンバー4名が、全体講師およびグループ演習のファシリテーターを担当しました。

研修の中では、昨年度のプロジェクトでモデル地域の活動に取り組んでくださった中村橋地域包括支援センターでの、コンビニエンスストアとの連携についても紹介してくださいました。

私たちは今後も、コンビニエンスストアなどの民間事業者と連携した地域づくりを進めていくお手伝いをしていきたいと考えています。

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ねりまコンビニ協働プロジェクト(平成29年度~平成30年度):練馬区公式ホームページ

ねりまコンビニ協働プロジェクト(平成29年度~平成30年度):練馬区公式ホームページ

ブレインストーミングの会を行いました

平成29年9月13日(水)に、練馬駅北口ココネリにてセブン-イレブン本社の方々をお招きし、コンビニにおける認知症高齢者の対応方法について話し合うブレインストーミングの場を設けました。 コンビニの現場における高齢の顧客への対応に関して、「①困ってしまうこと」、「②解決のためにあったら良いこと」 を思いつくだけ挙げ、ディスカッションと情報共有を行いました。 ①は「困っている方にどこまで手を差し伸べていいのかわからない」、「支援が必要だと思われる方に関してどこに情報提供すればいいのかわからない」「家までついてきてほしいなどの過剰なサービスの要求」などが挙げられ、②は「高齢者の気持ちがわかるシニア世代の雇用」、「高齢者見守りの部署開設」などが意見として出ました。 ブレインストーミングを通して、セブン-イレブンの社員の方々から、様々な問題意識やご意見を伺うことができ、大変有意義な時間でした。 今後は、出た意見を整理し、私たちが提供するゲーミングツールやワークショップに反映させ、コンビニ店員の方への活用メリットを明確にしていきたいと思います。

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イベント案内

認知症VR体験会・N-impro体験会ねりまコンビニ協働プロジェクトでは、3月22日(木)、練馬区内コンビニエンスストア店舗において、認知症VRやN-improゲームが体験できるイベントを開催いたします。このイベントでは、介護食の試食会や介護相談、リハビリアート、野菜市も出展予定です。

2店舗同一内容の合同開催です。ご都合のよろしい方の店舗におこしください。

日時:平成30年3月22日(木)13:30~16:00

場所:セブン-イレブン練馬田柄通り店(練馬区田柄3-5-15)※田柄中学校隣

セブン-イレブン練馬春日町四丁目店(練馬区春日町4-5-7)

内容:

【無料コーナー】 ●認知症VR(バーチャルリアリティ)体験会(先着順) ●N-improゲーム体験会 ●介護食試食会 ●介護相談

【有料コーナー】 ●野菜市 ●リハビリアート(税込500円)

※リハビリアート:アート作品づくりの時間を通して世代間交流を広げ、医療・介護・防災に活かせる見守りコミュニティーを作る地域活動(http://rihabiriart.main.jp